完全無穴になった。直腸ガンによるストーマ手術(人工肛門)は想定外。人生初の入院生活と人工肛門(ストーマ)となって退院するまでのてんまつ記。

「前立腺 がん」らしいと言う友人のこと

「前立腺 がん」らしいと言う友人のこと

40年来の友人がいる。少しだけ若いが同年配の親友だ。
その彼に、実はストーマになって、人工肛門になったばかりなのに
最近、健康診断をしたら前立腺のPSA値が高いと言われた、と話すと

前立腺概念図

「実は自分も前立腺がんらしい。いまいろいろ検査中である」という。
「手術になるか、前立腺がんの進行程度を調べ、処方を決めることになるだろう」と。

ストーマ手術で退院し、親しい人とお話ししたり、経過などを伝えたりした時も
こちらが、人工肛門になったと言うと、実は私の父も、とか友人が、とか
あるいは私もこんな病気なんだとか、普段あまり他人には話せなかったことを話し始める。

こういうのは、やはり「同病相憐れむ」とでも言うのだろうか
親近感を感じるのか、いままで秘密にしていたこと等を打ち明ける方が多い。
そうだったんだ、まさか、と思う体のことや過去を知らされる場合もあった。

友人の間でも体のこととなると、あまり明け透けに語りたがらないようだが
それは恥ずかしいとか、余計な事とかの理由もあるが、
多くは余計な心配を掛けたくないという相手への配慮からだと思う。

さて、友人の前立腺の事だが、その後何回かメールで
自分のPSA値が再検査でも同じく高いとか、彼が勧める検査方法・生検は
肛門が無いストーマの自分には不可能と先生に言われ、MRIでの検査になったとか
連絡・報告などしてるうちに、すでに一ヶ月以上経ってしまった。

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その後のメールでは、2次検査でガンの進行具合、大きさとか、悪性度とかも分かるが
治療は放射線の粒を前立腺に埋め込むブラキセラピー(小線源療法)でいきたいと
思っているなどとも言っていた。
また、頭蓋骨へ陰があるとか、転移の可能性とか心配される要素も多かった。

すると先日『最終検査結果(血液と尿)が、異常なし』と出たのだ、という。

先ず、おめでとう、よかった、よかったと伝えた。
誤診だったとしても、こういう結果ならば許せる、ありがたい。

でも彼は言う。異常なしと出たことについて、新たな心配をする。
「では頭蓋骨の影は何だったの?」
「こんなのは初めてだ」と先生もお手上げ状態だとか。
「ガンですらないのかもしれない」とも。
そこで先生と相談し、セカンドオピニオンを立てることに決めたらしい。
すべての検査データを持ってガンの名医といわれる先生を再度訪ねるらしい。
結果が出たら連絡すると書いてあった。

まだ、彼の言う名医の診断結果は聞いていないが
そろそろメールが入る頃だと思う。
診断結果が「白」であることを願うばかりだ。

経過はどうあれ、もし今回「白」だったなら
二つの病院で「白」と言われるわけだから、これ以上の安心は無い。

次回、無罪放免の明るい記事が書けることを願って・・・、
今日はここまで。

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