完全無穴になった。直腸ガンによるストーマ手術(人工肛門)は想定外。人生初の入院生活と人工肛門(ストーマ)となって退院するまでのてんまつ記。

定期健康診断の結果。

定期健康診断の結果。

60代の頃は健康診断をほとんどしなかった。

市から健康診断の案内が来るようになったのは何歳からだっただろう。
はっきりとは覚えていないが、今も年に一度、案内がくる。

一昨年、直腸がん
ストーマになってから、再び健康診断を受け始めた。
理由は癌の転移だが、老齢化により各々の部品が古くなっているため
壊れる前に早めのメンテナンスが必要だと先生に言われたからだ。

直腸癌からストーマになった時も、あと半年早く来院していれば
痔の手術だけで人工肛門にはならなかっただろうと云われた。

60代を迎えた頃、「もう健康診断はよそう」と思っていた。
理由は「どこも悪くない」と思っていた事、一線を離れた事、
従って病気で仕事のお客様へ迷惑をかける事もないだろう。
すでに60年間、十分健康で生きて来れたと思っていた。

ほかに理由としては医療費の問題もあった。
膨大な国民医療費が財政を圧迫しており、このままでは破綻する。
特に高齢者の医療費が年々増加している。

皆が極力、医者通いをしなければ費用は抑えられる筈だとも思っていた。
「それでは」と、約10年近く定期健康診断は止めた・・・。


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しかし、71歳で初入院し、直腸癌→人工肛門の手術を受ける事になった。
結局、10年間の健康診断費用の数十倍が国の保険料から支払われた。
保険料の節約どころか、逆に損害を与えてしまった。

人間は弱い。痛みや苦しみに耐えられない。
年をとり弱ってくると皆さん医者頼みだ。

医者知らずで過ごす特効薬はない、自分で出来る事は用心するだけだ。
頭のてっぺんから足下までていねいに大事に扱う事だ。
体の中は見えないが、様々な部品で構成されている。

部品を取り替える事は困難だがまだまだ使える。
部品の声を聞き用心して対応すれば長持ちさせる事は可能だ。
日々、体が発信する信号を聞き漏らさないよう心がけよう。

健康診断の結果だが、若い頃と異なり受信結果表へは赤字(注意)が目立つ。

◎体格指数(赤) ◎体脂肪(赤) ◎腹囲(赤) 血沈2時間(赤)
◎尿酸(赤) ◎血清CRP(赤) ◎腫瘍マーカーPSA(赤)
【総合判定】次の項目は注意と定期検査
      肥満の傾向、血液一般、脂質代謝、腎機能、痛風、
      血清・免疫、腫瘍マーカー、眼底、脂肪肝・右腎襄胞
      呼吸器(両上肺野胸膜肥厚癒着・両下肺野肺線維症)・・・
      人間ドック検査
今回の健康診断では注意事項が目立つが自分だけ特殊でもないらしい。
おおよそ、高齢者の平均像かもしれない。
難しい言葉もあるので、次回の外来で主治医の先生に相談しよう。



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