完全無穴になった。直腸ガンによるストーマ手術(人工肛門)は想定外。人生初の入院生活と人工肛門(ストーマ)となって退院するまでのてんまつ記。

心筋梗塞・胃がん・前立腺癌、そして老衰。

心筋梗塞・胃がん・前立腺癌、そして老衰。

2013年1月も半ばを過ぎた。
例年通り、今年も刻々と時は流れる。
昨年の1月のこの水曜日は人生初の内視鏡検査の日だった。
人工肛門へ向けての最初の検査日だった。

そして、あっという間に1年が過ぎた。
「風邪は万病の元」といわれるが、この一年間風邪もひかなかった。
体調も、自覚症状としては決して悪くない。
ああしたい、こうしたいは別として
なんとか今年は無事過ごしたいものだ。

梅の花
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さて、73歳の友人のこと。

73歳になる友人の年賀状に、昨年は心筋梗塞で入院手術。
年末には胃がんで入院、胃を全摘した。
2回も腹を切って最悪の年だったと書いてあった。
正月明けには退院する、退院したら電話するとも書いてあった。
しかし、一月も半ばを過ぎたが連絡がない。
ただ、忘れているだけならいいが、ちょっと心配だ。

86歳、大学時代の担任の先生。

必ずクラス会には出席してくださる先生に電話をした。
今年は2年ぶりにクラス会を開催するので、ご都合をお聞きするためだったが
電話にでたのは奥さんだった。主人は暮れから入院しているという。

先生は前立腺がんの末期で、内臓・骨にも転移しているらしいとのこと。
「88歳の米寿までは出席する」と二年前には力強く言っていたのだが・・・
数日前からモルヒネを少々入れながら・・・、だからクラス会は無理でしょう、との事。
今年と88歳の、あと2回はぜひ参加して欲しかった。
でも頑強な仙人のような先生だったから「病気が逃げていくかも知れない」
雪深い地方の病院だと言っていたが、心配である。

ことし70歳になる友人。

昨年10月、「前立腺 がん」らしいと言う友人のことを書いたが、彼の話によると
セカンドオピニオンで名医といわれる先生の診断結果が出たという。
名医の先生はこう言ったらしい。
「前立腺癌ではあるが治療は何もしなくてもよいだろう」と。

つまり、今のところ前立腺がんは悪さをしていないから
今後、定期検査でPSA値を見がら、値の変化をチエックしていけばいい、と。
「年齢的に、このまま様子見でも、命には別状は無い」と彼には聞こえたらしい。

「ガンがあることが分かっているのに何もしないのは納得できない」
「ガンと共生するのも自分としては嫌だ」
「前立腺癌治療の選択肢はいくつかあるが、それぞれに長所と短所がある」と彼は言う。

とにかく、100歳まで生きる為に一番いい方法を考え、決断すると言っていた。
「悔いの残らない方法、それが一番だ、頑張れ!」と応えて電話を切った。

そういえば自分も2月になったら1年検診に行かなきゃならない。
外科で腹部エコーと超音波検査、泌尿器科で採血、その後診療予約での面談。
PSAの値や人工肛門手術以来、1年経ったので他の部位への転移、その他を調べるらしい。
どんな診断結果が出るか、期待大。検査までそろそろ1ヶ月である。

最後に105歳の叔母さん。

80歳の従姉妹から電話があった。
「とうとう駄目だったョ」と。
昨夜、病院で亡くなられたという。
父の姉でとても可愛がってくれた叔母さんだったが、105歳(数え年)だったらしい。

「きのう見舞った帰りぎわ、じっと見つめられて涙をこぼしたのョ」
いま思えば、あれがお別れだったんだね、と80歳の従姉妹は、さばさばして話していた。
長い間入院していたから、しばらく会っていなかった。「・・・おばさん、さようなら」

明るいニュースも届いた。

「暮れに孫が生まれた、元気な男の子だ」、という友人の便りがあった。
ことしはいいことがありそうだと書いてあった。
新しい命の誕生は聞くだけでも嬉しい。
赤ちゃんの泣き声がある家は生活感があって生き生きとしている。
なにか良い事がが始まりそうな予感がする。

窓の外を眺めると、公園でたくさんの子供が遊んでいる
今年が明るく楽しい年になる事を願おう。

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